今「街道をゆく30愛蘭土紀行1」を読んでいます。あるくだりが面白かったので報告します。街道をゆくで笑ったのは「街道をゆく4のスタスタ坊主」以来でした。英国の泥棒は芸術かもしれないというテーマなんですが、
ある英国人が家の前に停車させていた車を盗まれた。盗まれはしたが、1週間ほどしたら元の場所に戻ってきていた。中には手紙が入っていて「よんどころない事情により拝借しましたが、用事が早く済んだのでお返しします」と書いてあって、さらにお礼ということで家族全員分のオペラの招待券まで入っていた。家族は喜んでオペラ鑑賞に出かけた。帰ってみると財産がごっそり盗まれていた。だって。